たかが長縄 されど長縄

学級だより <えっへん!61号>

1月27日(金)に、全校のなわとび記録会がありました。この日のために、火曜と水曜の菜の花タイムや、朝の早い時に練習を重ねてきました。最高記録は254回。
「本番では、220回出そう。200回出たら喜ぼう!」
と言って、本番に臨みました。当日は、朝7:45に集合して、朝練習もしました。
 いよいよ本番です。寒さと緊張に負けないよう、集中しました。初めての記録会。周りには、たくさんの応援の保護者の方がいらしゃいます。前もって、おうちの方がいてもいつもどおりの気持ちで跳ぶこと、周りを気にしないこと、などの注意をしておきました。
1回目。最初に何回か引っかかり、(これは良くないパターンだ。)と思いながらも、落ち着いて確実に跳ぶよう声かけをしました。後半、回しがゆっくりでしたが、引っかかりがなくなり、めざす記録を上回る230回を出すことができました。
「やったー!!」
とみんなで歓声をあげました。ところが、隣の3組の記録が259回を出したという情報が入り、一段と緊張が走りました。もう少し速く回さないと、259回を越せないと思い、
2回目は1回目よりスピードアップしました。結果、引っかかりが多くなり、195回でした。だいたい、今までの経験で2回目にはあまりいい記録は出ないものです。
 ずっと3組よりいい記録を出していただけに、本番でぬかされてしまい、みんながっくりしていました。教室で、1人ひとことずつ感想をいいましたところ、多くの子が、「悔しかった。」「250回出したかった。」「まだ練習して300回出したい。」ということを話しました。中には、悔し泣きをしている子もいました。もう授業ではなわとびはやりませんから、練習するなら休み時間や始業前しかありません。それでも、300回を目指したいという気持ちがありました。先日、お配りした千葉県ホームページのランキングは2月28日までやっています。記録会は終わっても、ホームページに載ることをめあてに、もうひと頑張りしましょう!
 それにしても、1年生で230回、259回という記録は、素晴らしいです。この長縄の取り組みを通して、いろいろなことを身につけました。決して、縄跳びの技術や体力だけではありません。集中すること、緊張に耐えること、みんなで心を1つにして目標を目指して頑張ること、寒さに耐えること、引っかかるかもしれないという恐怖に打ち勝つこと、転んでも痛さに耐えて跳び続ける強い気持ち、仲間を思いやった声かけ・・・さまざまなことを、この縄から学んだと思います。
 本番のたった3分間。このために長いこと練習してきたことは決して無駄ではありません。人生の中で、何か苦しいことに出会ったとき、ここで乗り越えてきたことを思い出し、踏ん張りがきくことでしょう。陰ながら応援してくださったおうちの方、いつも一緒に練習を見てくださった回し手のAさんのお母さん、ご協力ありがとうございました。そして頑張り抜いた1年2組のみんなに感謝します。感動をありがとうございました。
 試練は、もう少し続きます。いい記録を出しましょう。このクラスもあと2ヶ月で解散です。いい思い出が作れるといいですね。

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